『ムーンライトながら』2020~2021年冬は設定なし JR冬の臨時列車が発表

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『ムーンライトながら』2020~2021年冬は運転なし 

JR九州除くJR5社が、2020~2021年冬の臨時列車の運転計画を発表しました。2020年度前半は新型コロナウィルスの影響で鉄道の利用が大きく落ち込み、減便や縮小が相次ぎました。国の施策の効果もありようやく回復傾向にある利用傾向を踏まえ、久しぶりにまとまった数の臨時列車が運転される見込みです。

一方、夏休みの設定がなくその去就が注目されていた『ムーンライトながら』は、2020~2021年冬も設定されないこととなりました。「引き続き需要が不透明なため」とのJR東日本のコメントが一部で報道されており、今後の運転計画についても未定とのことです。

全体的には、10月以降新幹線の利用が回復傾向にあることなどから、JR東日本、JR東海、JR西日本では昨年比90~95%程度の臨時列車が設定されています。その一方、JR北海道では観光列車『SL冬の湿原号』『流氷物語号』の他は『ライラック旭山動物園』号の運転にとどまっており、北海道新幹線でも年末年始を含めて臨時列車の設定はありません。

JR四国では『サンライズ瀬戸』『La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボア)』の琴平延長の他は列車の増結のみで、JR九州では現在のところ運転計画が発表されていません。

北海道新幹線 青函トンネルで210㎞/h運転を開始

北海道新幹線では、現在最高速度160㎞/hで運転している青函トンネル区間について、貨物列車の減少する年末年始期間に最高速度210㎞/hでの運転を行います。210㎞/h運転を行うのは12/31~1/4の期間中毎日上下14本の『はやぶさ』で、所要時間が現在よりも3分短縮されます。これにより、東京―函館の所要時間が最速3時間55分となります。

JR東海では、年末年始の利用の集中する時期に十分な輸送力を確保できるよう、年末年始期間の東海道新幹線において昨年比103%の臨時列車が運転されます。また、『のぞみ』12本ダイヤも年末年始に設定されます。

JR西日本でも、山陽新幹線で昨年比98%の臨時列車が設定されるほか、『かにカニはまかぜ』など行楽列車も多数運転される予定です。また、『サンライズ出雲』91号・92号も、年末年始に2往復運転されます。

JR各社の発表 プレスリリースを一気読み

JR北海道

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JR東日本

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JR東海

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JR西日本

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JR四国

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