東海道・山陽・九州新幹線の定期列車も減便へ コロナによる利用状況踏まえ

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東海道・山陽・九州新幹線で定期列車減便へ

東海道・山陽・九州新幹線を運行するJR東海、西日本、九州の3社は、5月11日以降の運転計画をを見直す計画を発表しました。コロナウィルス拡大による利用低迷や、緊急事態宣言の延長を踏まえた見直しで、東海道・山陽新幹線では定期列車の運行中止は初めてとなります。

各社の発表によると、ゴールデンウィーク期間(4月24日~5月6日)の東海道新幹線の利用客数は昨年比6%、山陽新幹線は5%という結果になりました。また、すでに定期列車の削減を行っている九州新幹線は昨年比7%となるなど、各新幹線とも利用客の減少が顕著になっています。

計画では、各社とも削減されるのは速達の『 のぞみ』『 みずほ』と『さくら 』で、『 ひかり』『こだま 』は現状維持、一部の『 みずほ』『 さくら』は、山陽新幹線完結の『 ひかり』として運転されます。

この結果、東海道新幹線では『 のぞみ』が毎時3本程度となり、山陽新幹線の『 のぞみ』は毎時1~2本と半減するなど、運転率はおおむね6割から7割強になる見込みです。JR東海のwebサイトには、変更後の全列車の時刻表が掲載されています。

このダイヤは「当面の間」とされており、新幹線のダイヤを含め日常に戻るのは当分先のようです。

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