JR東日本2021年改正 首都圏の終電繰り上げ概要を発表 最大で30分程度 

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JR東日本 2021年ダイヤ改正での終電繰り上げ概要を発表

JR東日本は、かねてから発表していた2021年ダイヤ改正における首都圏での終電繰り上げについて、その概要を発表しました。

終電繰り上げが行われるのは、山手線を含む首都圏の17路線で、これとは別に5路線で始発電車の繰り下げも行われます。山手線ではおおむね全線で20分程度の終電繰り上げとなる他、中央線快速や京葉線、高崎線では区間によっては30分以上の大幅繰り上げとなる見込みです。

東京駅を基準とした場合、山手線内回りはほぼ現行通り、外回りは現行1:13品川行が17分程度繰り上がります。中央線快速は0:15高尾行、0:25豊田行、0:35武蔵小金井行がそれぞれ30分程度、東海道線では23:54発小田原行が平塚行となる模様で、平塚以遠では最大15分程度繰り上がります。京浜東北線も蒲田以遠で30分以上の繰り上げとなります。

表示されない場合: ダイヤ改正における終電時刻繰り上げ等の概要について

JR東日本では、終電後の保守作業にまとまった時間を確保し、効率を向上させることで職場環境を改善し、作業人員を確保する狙いがあることに加え、コロナウィルス感染拡大により深夜帯の利用が大きく減少している現状を踏まえ、終電の繰り上げを検討してきました。

すでにJR西日本でも京阪神地区において最大30分程度の終電繰り上げが発表されており、今回のJR東日本の発表を受けて首都圏の私鉄でも見直しの動きが見られます。

「3密」を避けるために 一部では夜間の増発も

一方で、今回の発表では具体的な路線や区間には言及されていませんが、終電繰り上げにより利用客が集中してしまう、いわゆる「3密」状態を避けるため、一部の区間では終電前の増発が予定されています。さらに金曜日の夜間など利用客で混雑が予想される場合は、必要に応じて臨時列車を運転することが発表されています。

また、今回は都心から郊外へ向かう列車の概要について発表されていますが、同様に郊外から都心へ向かう列車についても終電の繰り上げが行われるということです。

具体的な時刻や実施日については、12月ごろの発表が予定されています。

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