新しい「日本一長い駅名」が誕生 京都市の等持院駅が「等持院・立命館大 学衣笠キャンパス前」駅に変わる

社会
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表記17字、発音26字 日本一長い駅名が誕生

京都市内を走る京福電鉄(通称嵐電)は、同北野線にある等持院駅を、 等持院・立命館大 学衣笠キャンパス前駅に改称することを明らかにしました。

国際的な観光地である等持院の最寄り駅であると同時に、立命館大学衣笠キャンパスにも隣接しており、同大学へのアクセスであることもPRするためとしています。

駅名変更は2020年3月20日で、表記17文字、発音26文字と変更時点では日本一長い駅名となります。同時に同線の終点である北野白梅町駅のリニューアルも完成し、路線バスとのシームレスな乗り換えができるようになります。

現在、発音22字で日本一長い駅名として有名だった熊本県の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅、茨城県の 長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅は、その座を譲り渡すことになります。

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