JR西日本、岡山・備後地区向けに227系ベースの新型車両を導入
JR西日本は2021年11月18日、岡山・備後地区向けに新型車両を投入する計画であることを発表しました。
新型車両は227系をベースとした車両で、山陽本線などへの投入が想定されています。
車体のデザインや塗装、その他詳細については、今後決まり次第発表するということです。
岡山・備後地区の新型車両 投入計画は？
JR西日本の発表によれば、新型車両の投入は2023年以降順次行われ、最終的には2両編成と3両編成あわせて101両が製造される計画ということです。
岡山地区では、快速『マリンライナー』置き換え用として223系5000番台が投入されていますが、その他の列車では依然として国鉄型の113系、115系、117系、213系がその主力となっています。今回の新型車両の投入で国鉄型の淘汰が一気に進む可能性がありそうです。
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